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〜シーゲート稲門会〜

台湾スタディツアー実施の報告

シーゲート稲門会グローバル部では、夏休み特別企画として、9月11日から台北にてスタディツアーを実施しました。
台北は沖縄と同じくらいの緯度ですが、気温は東京とほぼ変わらず、意外にも過ごしやすかったです。しかし湿度が高めで、少しムシムシはしました。

スタディツアーではおもに、
台湾大学を訪問して、台湾大学研究生協会をはじめとした台湾大学生との交流や、8/31の内容を受け、鄭南榕記念館の訪問、観光などを行いました。
日本の大学とはまた違った台湾大学生の文化やビジョン、勉学の姿勢など、参加学生も大きな刺激を受けていました。

続く、鄭南榕記念館の訪問では、台湾の民主化運動をより実体的に学ぶことを通して、今私達が享受している自由や平和の尊さを痛切に感じ、後世にも大切に残していこうと決心する機会となりました。

また、八王子に来られた、鄭南榕氏の夫人であり、台湾観光協会会長も務められている葉菊欄氏にも、シーゲート稲門会として挨拶させていただきました。

今回の訪問や現地学生との交流で、ただ観光に行くだけでは得ることが出来ない実質的な学びを、参加した一人一人が得ることが出来たのではないでしょうか。

今後も、継続した台湾との交流を通して、日台を含めたアジア圏の今後について大きな視点で捉え、動いていける人材育成を進めていきます。

【参加した学生の声】
(政治経済学部政治四年)S.Yさん
中正記念堂のスケールの大きさに驚きました。
台湾の方々の、台湾国民としての誇りや自負心を肌で感じる機会となりました。親善国として私達もより台湾について学び、知り、協力していく義務があると思いました。